【比較】京都土産の定番・八ツ橋【人気4店】

      2020/08/26

八ツ橋
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八ツ橋は京都を代表する和菓子です。
京都に行ったことのある誰もが買ったことのあるお土産の定番にして、間違いないお土産と言っても過言ではありません。

しかしお土産物売り場にはいろいろな種類の八ツ橋が売られていて、どれを買ってよいものかわかりにくいですよね。
今回は京都土産の定番・八ツ橋の人気4店を比較してみたいと思います。

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八ツ橋とは

生八ツ橋出典:Wikipedia

八ツ橋は米粉や砂糖などを原料とした煎餅の一種で、ニッキ風味が特徴。
「堅焼き八ツ橋」も有名ですが、何と言っても一般的なのは「生八ツ橋」です。
餡が入った「餡入り生八ツ橋」が人気ですが、近年は抹茶味、イチゴ味、チョコレート入りなども販売されています。

聖護院八ツ橋総本店

聖護院八ツ橋出典:Wikipedia

1689年(元禄2年)創業。
堅焼き八ツ橋の「聖護院八ツ橋」やあん生八つ橋の「聖(ひじり)」を販売しています。
江戸時代からの伝統を受け継いだ、聖護院八ツ橋の方が有名かも知れませんね。
「聖」はふっくらとした食感で、ニッキの風味が強いのが特徴です。

気になる価格:聖 (ひじり)10個入 ¥540(税込)

本家西尾八ッ橋

西尾八ツ橋出典:Wikipedia

こちらも元禄年間創業の老舗。
生八つ橋「あんなま」が有名なほか、商品のバリエーションが豊富なのが特徴。
季節ごとにさまざま味の八ッ橋や、八ッ橋で使用する米粉を用いた純米シフォンケーキなど、斬新な八ツ橋を販売しています。
「あんなま」はぱりっとした食感との評判です。

気になる価格:「あんなま詰合せ」
ニッキ(つぶあん)5個・抹茶 5個 ¥540(税込)

おたべ

おたべ出典:http://kame.asablo.jp/

1957年(昭和32年)より製造開始、4店の中では最も新しい歴史のおたべ。
ちなみに商品名が「おたべ」、販売会社が「株式会社おたべ」。
八ツ橋以外にもさまざまなお菓子を販売しています。
味わいもニッキの風味が薄く、生地も柔らかく薄く、現代的な味わいが評判です。

気になる価格:にっき抹茶詰め合わせ 10個入 ¥540(税込)

井筒八ッ橋本舗

夕子出典:Wikipedia

1805年(文化2年)創業。
「井筒八ツ橋」やあん生八ツ橋「夕子」を販売しています。
特に「夕子」は京福電鉄の車両にもラッピング車両などが走り有名です。
バリエーションは多くありませんが、シンプルで伝統的な商品構成と味わいが特徴です。

気になる価格:夕子 ニッキ・抹茶・苺詰合せ(10個入り) ¥540(税込)

まとめ

今回は京都土産の定番・八ツ橋の人気4ブランドの比較をご紹介しました。
「伝統の聖護院と井筒」
「革新の西尾とおたべ」
といったところでしょうか?
ご予算に余裕があれば、食べ比べてみるのもおもしろそうですね。

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