【これだけ覚えておけば大丈夫】京都の道・通り【東西南北8本】

      2016/08/24

三条大橋
LINEで送る
Pocket

「京都の街は碁盤の目」などと言われ、東西南北に多くの道・通りが走っています。
方向さえ間違えなければどこでも行けそうですが、メインの幹線道路から一方通行の小路まで合わせるとその数は膨大なもの。
どれも似たような名前で、読み方が難しいものも多く、訪れた観光客の方にはなかなかわかりにくいものです。
地元京都の方でも、すべての通りを把握している方は少ないでしょう。

そこで今回は、観光客の方でも「これさえ覚えておけば大丈夫!」という東西4つ・南北4つの道・通りをご紹介いたします。

関連記事:
【永久保存版】京都の観光名所一覧【人気スポット100選】
これだけ抑えておけば大丈夫!京都の鉄道重要路線5つ
これだけ抑えておけば大丈夫!京都のバス重要路線5つ
京都観光・効率よく名所を回るコツ5つ
京都在住者がおススメする、京都観光のコツと意外な落とし穴
【京都南】どっちが便利?京都の高速道路事情【京都東】

京都の通りについて

平安京出典:Wikipedia

京都の街は、平安京に由来します。
平安京の中心を南北に走る「朱雀大路」は現在の千本通に比定され、北は一条通から南は九条通、東は現在の新京極周辺から西は天神川通あたりまでが、平安京の範囲でした。
時代が経って京都の中心は徐々に東へと移り、また度重なる戦災により京都の街は変わりましたが、現在も平安京の影響を色濃く残しています。
通りの名前や地名も平安京以来のものが多く、1200年の歴史を誇る京都ならではと言えるでしょう。
ではその歴史ある京都の通りのうち、どれをマスターするべきか?ご紹介いたします。

東西の道

東西の覚えておきたい通りを、南から順にご紹介します。
地図上赤色の通りをご確認ください。

四条通

四条通

四条通は言わずと知れた京都のメインストリート。
四条河原町や四条烏丸に代表されるように京都の中心的な繁華街に面しています。
付近には八坂神社、祇園、四条大橋、先斗町、新京極、松尾大社などの観光名所があります。

特徴は何と言っても交通の良さ。
河原町から西院までは地下を阪急京都線が走っており、大阪神戸方面へのアクセスも抜群。
阪急京都線のほか、松尾からは阪急嵐山線、西院・大宮からは京福電鉄嵐山本線(嵐電)、烏丸から京都市営地下鉄烏丸線、祇園四条から京阪本線などの鉄道を利用することが可能。
また、バス路線も豊富なため、交通網の良さは市内随一です。
四条通にさえ出れば、後は何らかの交通を乗りついで、市内どこにでも行けると言っても過言ではないでしょう。

なお、四条通の南を走る五条通は国道1号線。
多くの車が走る重要幹線なのですが、観光的需要はあまり多くないため今回は除外いたしました。

関連記事:【京都の副都心?】西院の魅力を語る

三条通

三条通

三条通は四条通の北側を東西に走る道です。
西は嵐山渡月橋周辺から、東は山科区までの長い区間を貫く、四条通とならぶ京都交通の重要道路と言えます。
付近には、嵐山・太秦から市内中央部を抜け、平安神宮・南禅寺周辺を経由して山科区へと続きます。
右京区は京福電鉄嵐山本線(嵐電)とほぼ並行して走り、千本三条ではJR嵯峨野線二条駅も利用可能。
また京都市営地下鉄東西線も付近を走っており、京阪三条からは並行します。
各所でバス路線も多く走っているため、交通網は豊富です。

注意点としては非常に渋滞に弱いということ。
右京区の嵐山の手前や、三条大橋は観光シーズンは大渋滞です。
また、千本三条から河原町三条までは商店街が続き、場所や時間によっては車が通行できないので要注意です。

丸太町通

丸太町通

丸太町通は西は嵐山嵯峨野付近から、東は白川通までを走ります。
右京区方面は新丸太町通と呼ばれることも多いです。
付近には嵐山嵯峨野をはじめ、京都御所・平安神宮・永観堂などの観光名所があります。

東西のエリアをつなぐバス路線が多く走っており、またJR嵯峨野線の花園駅・円町駅は丸太町通に面し嵯峨嵐山駅も至近なため、JR嵯峨野線とバスの乗り継ぎに便利です。
ほかは、常盤では京福電鉄北野線、烏丸丸太町では市営地下鉄烏丸線、川端丸太町では京阪線に乗り継ぎが可能。
四条通や三条通にくらべると渋滞もやや少ないので、バス移動の方は丸太町通経由の路線がよいでしょう。

北大路通

北大路通

市内北部を東西に走る北大路通の特徴は、なんといってもバス路線の豊富さにあります。
京都市営地下鉄・北大路駅の地下には「北大路バスターミナル」があり、その名の通り京都市北部のバス路線の中心。
北区を中心に多くの路線が走り、観光名所行きのバス路線も多く設定されています。
付近には金閣寺、大徳寺、京都府立植物園などの観光名所があります。
京都観光のキモ、地下鉄との乗り継ぎを最大限に生かしたバス観光の重要拠点です。

関連記事:
京都観光・効率よく名所を回るコツ5つ
京都在住者がおススメする、京都観光のコツと意外な落とし穴

南北の道

南北の覚えておきたい通りを、東から順にご紹介します。
地図上赤色の通りをご確認ください。

東大路通

東大路通

東大路通は京都市街の東端を走り、旧称の「東山通」とも呼ばれます。
この路線は観光地が盛りだくさん。
東山五条の清水寺を筆頭に、高台寺、知恩院、祇園、八坂神社、円山公園、平安神宮などがあり、京都市東部の観光には必須の道路です。

弱点は鉄道路線がなく、道路が渋滞しやすい点。
特に清水寺から四条通まではシーズンは大渋滞、バスにも乗りきれないといったことが多くあります。
京都駅方面からのアクセスもあまりよくないため、鉄道を利用される方は四条河原町や祇園四条から徒歩でのアクセスをお勧めします。

河原町通

河原町通

河原町通は京都の中心街を南北に走ります。
京都の中心だけあって交通アクセスは良好。
バス路線が多く走り、四条河原町では阪急京都線、御池通では京都市営地下鉄東西線に乗り継ぎ可能。
また鴨川を挟んで京阪線と並行しているため、非常に便利です。

烏丸通

烏丸通

烏丸通は京都駅烏丸口を出て正面の道。
京都駅南側(八条口方面)にも通っていますが、観光道路としての需要は低いため、本項では割愛します。

京都市営地下鉄烏丸線はその名の通り、烏丸通の地下を走ります。
付近には東本願寺や京都御所などの観光名所があり、バス路線が多く走ります。
京都駅でJR線、四条通で阪急京都線、御池通りで京都市営地下鉄東西線に接続。
京都駅に戻るには、烏丸通にさえ出ればなんとかなります。
この烏丸通と前述の四条通が、京都で最も重要な道路と言えるでしょう。

関連記事:
これだけ抑えておけば大丈夫!京都の鉄道重要路線5つ
これだけ抑えておけば大丈夫!京都のバス重要路線5つ

西大路通

西大路通

西大路通は京都市西部方面の観光のキモです。
北から金閣寺、平野神社、北野天満宮などの観光名所があり多くのバス路線が走っています。
鉄道路線は、西大路四条(西院)で阪急京都線と京福電鉄嵐山本線(嵐電)、西大路丸太町(円町)でJR嵯峨野線、西大路今出川(北野白梅町)で京福電鉄北野線と接続。

中でも西院と円町は要チェック。
嵐山エリアと金閣寺エリアを繋ぐ交通の要衝です。
電車を降りて西大路通を走るバスに乗り換えるケースが多いでしょう。

関連記事:
これだけ抑えておけば大丈夫!京都のバス重要路線5つ
【京都の副都心?】西院の魅力を語る

まとめ

今回は数ある京都の通りの中でも、観光に必須の道をご紹介しました。
今回紹介した道の位置関係だけでも覚えておけば、迷っても心配ありません。

LINEで送る
Pocket

 - ネタ, 京都観光, 効率的な旅, 名所, 歴史, 生活, 社会