【間違ってはいけない】龍安寺へのアクセス・交通手段・観光まとめ【世界遺産】

龍安寺の交通事情

出典：Wikipedia

龍安寺の最寄駅は、京福電鉄北野線・龍安寺駅。
こちらからは徒歩7分と便利。

しかし北野線は右京区を経由しているため、
市内中央部や東部からのアクセスには利用できません。

そこでやはりキーとなるのはバスです。
龍安寺から利用できるバス停は
京都市バスの「竜安寺前」と「立命館大学前」
竜安寺前からは徒歩すぐですが、利用できる路線が少なく、
立命館大学前からは徒歩7分ですが、利用できる路線が豊富です。
JRバスも利用できますが、本数が少ないため本項では割愛します。
路線は以下の通り。

京都駅や四条河原町からの直通路線もありますが、
これを使用するのはNG。
渋滞にはまる可能性大です。
時間を気にしない帰り道に、
どうしても乗り換えたくないという場合にはありでしょう。

よって鉄道とバスの乗り継ぎがキーとなります。
JR嵯峨野線・円町駅
阪急京都線・西院駅
京都市営地下鉄・北大路駅
が中心となるので、こちらを経由するバス路線を利用することになります。

ちなみに龍安寺には無料駐車場がありますが
30～40台とスペースは大きくありません。
付近も金閣寺や仁和寺などの名所が多いため
渋滞にはまる可能性も高く
やはり交通機関を利用しての観光がおすすめです。

周辺観光スポットからのアクセス

龍安寺周辺には数多くの観光スポットがあります。
金閣寺や仁和寺、等持院、大徳寺などが有名です。
特に金閣寺からは徒歩約1.5キロ、
仁和寺からは徒歩約1.2キロ。
17つある京都の世界遺産のうちの3つが並んでおり、
合わせて回れる観光コースにはオススメです。

この三寺院が並んでいる道は
「きぬかけの道」と呼ばれており、
徒歩やサイクリングの観光客が多く往来します。
もちろんバス路線もあるのでアクセスは良好です。

京都駅からのアクセス

京都駅からのアクセスはどうでしょうか？
こちらは金閣寺の場合と同じく、
JR嵯峨野線・円町駅で下車し北方面行のバスを利用します。
円町はバス路線が豊富で四方に往来しているため
間違えないよう注意が必要です。
上記のバス路線のうち、立命館大学前行に乗ればOKです。

地下鉄と市バスの一日乗車券を利用したい方は、
市営地下鉄烏丸線・北大路駅で下車し、
北大路バスターミナルからバスを利用します。

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【交通手段】京都駅から観光名所・人気スポットへのアクセスまとめ

嵐山からのアクセス

渡月橋・天龍寺付近からの場合は京福電鉄（嵐電）が便利。
嵐山駅から帷子ノ辻駅で北野線に乗り換え、龍安寺駅下車。
嵐電は沿線の風景も独特で、乗ること自体が観光と言えます。
桜や紅葉のシーズンにはさらに彩りを増すので人気です。

嵯峨野方面やトロッコ列車を利用された方は
JR嵯峨野線・嵯峨嵐山駅から円町駅で下車し、
バスの乗り継ぎが良いでしょう。

清水寺からのアクセス

清水寺は京都市の南東方面。
北西方面の龍安寺とは真逆の方向と言えます。
清水寺付近は鉄道が不便なため、
散策も兼ねて円山公園、祇園を経由し、
阪急京都線を利用するのがおすすめ。
西院駅より立命館行のバスを利用します。

京都駅に戻るルートもありますが
バスを二回も利用しなければならないので
便利とは言えません。

やはり京都観光はエリアを絞って回ることをおすすめします。

関連記事：
【間違ってはいけない】清水寺観光のコツと交通手段【観光プラン】

大阪・神戸からのアクセス

最後に大阪・神戸方面からはどうでしょう？
出発地や利用沿線にもよりますが、
JR京都駅経由か阪急京都線・西院駅からバスでの経路になります。

特徴は「速いJRと安い阪急」

なお、京都駅で一旦改札を出ると交通費が安くなるという裏技もあります。

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まとめ

今回は龍安寺へのアクセス・交通手段をまとめました。
世界的に有名な京都を代表する枯山水庭園。
「間違いない」名所の一つです。